台風ってどうやってできるの？簡単解説！

皆さんこんにちは、ruhilakaです！

夏から秋にかけて発生する台風、どうして発生するの？と疑問に思ったことはないでしょうか。今回は、その台風について簡単に分かりやすくお伝えします！

結論

熱帯地域などの暑い場所で海水温度が上がり台風の基礎ができる。

簡単に説明するとこのような感じです。基礎ができるのは上に書いたようなことですが、もっと詳しく言うと、熱帯などの海水で温度が上がると、上昇気流が発生します。

その上昇気流には海水のため、水蒸気がたくさん含んでいます。それが集まることで発達した積乱雲ができます。

上昇気流は温度が高いほど気流が強くなります。だから、風やそれに含んでいる水蒸気がたくさんあるので、台風ができると言う仕組みになります。

ちなみに、日本は多くが温暖な気候にあるため、熱帯から北上し温帯に入ると、海水温度は比較的低くなるので、勢力は弱くなりやがて温帯低気圧に変わります。